neutron tokyo + 「さなぎ~学校に行きたくない~」

2012-10-05

昨日は青山墓地近くにある
ギャラリーneutron tokyoで開催の
映像作家・美術家の林勇気個展「moments」と、
グループ展 「モニターとコントローラーの向こう側へ」
-美術とテレビゲーム-
を見に行きましたー!



林勇気氏の作品はスッキリとしたデザインのどことなくユーモアのある映像作品。
ビデオアートの懐かしさと共に大変ブランニュー、 そしてよい意味でクレバー。
ワタクシの人生には全く無縁の世界ですが、
だからこそつい見てしまうというモノです。


またグループ展の方もテレビゲームに影響を受けた世代、という事で、
ジェネレーション・ギャップを感じつつも、
大変面白く拝見する事ができました♪(´ω`*)


こちらの展覧会はneutron tokyoで10月14日(日) まで!
[ 会期中 10月1日, 8日 月曜閉廊 ]
☆最終日の展示は18:00までとなります。
シニアの方でもお楽しみいただけます☆ぜひお運び下さいまし。






その後はドキュメンタリー映画作家の三浦淳子監督の新作
「さなぎ~学校に行きたくない~」
の試写に行ってまいりました。


今回の「さなぎ~学校に行きたくない~」は
長野県の不登校の女の子を何年もかけて撮影されたモノです。
前作「空とコムローイ」のタイの少女のドキュメンタリーと
同時期に制作されたそう。


私は三浦淳子監督の優しい眼差しが大好きで、
こんなに人間愛、ヒューマンさに溢れ、
かといって偽善などではない正直さ、という処に惹かれます。


よくドキュメンタリー映画監督が立派で感心するような発言をしていても、
実際、ご本人にお会いしたら、結構「嫌な奴」でガッカリ。。
という事が多々あったりします。
が、三浦監督の場合はそれがありません。
だからこそ信頼して「もっと見たい!」と思えるのかも知れません。


ですがこちらもワタクシの人生にはまったく無縁の世界。。
三浦監督にお会いしたら「嗚呼、こんな毒毒女にお優しくして下さって。。」
と つい涙も出ますお。ヽ(TдT)ノ


さて、三浦淳子監督の「さなぎ~学校に行きたくない~」
12月29日より渋谷・ユーロスペースで新春・モーニングロードショウ!

であります。

皆様、ぜひ馳せ参じましょう!

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